履歴書の書き方 | 審査員にアピールする応募書類 (オーディション用紙)の作りかた | 特集 | Deview-デビュー

Deview LOGO

お知らせ

検索の条件設定はコチラ

Deview LOGO

検索の条件設定はコチラ

履歴書の書き方 | 審査員にアピールする応募書類 (オーディション用紙)の作りかた

2019/07/10

審査員にアピールする応募書類 (オーディション用紙)の作りかた

オーディションの履歴書は、就職やアルバイト用の履歴書と違い、個性が出せるなら書き方は基本一切自由。

ただし、最低限のポイントを押さえておくと、やる気がアピールでき、審査員に好感を持たれる。下記の事項を参考に履歴書を作成してみよう。

履歴書の書き方

項目

※クリック or タップで各項目の説明が見れます。

@氏名・連絡先

当たり前のことだが連絡先は正確に。書き間違えたり、書き忘れて「連絡が取れなかった」となっては審査以前の問題。携帯のほうが連絡を取りやすいという人は必ず記入を。保護者の携帯番号を記入する場合は、番号の後に(母)などと書くと親切。

Aサイズ

オーディション担当者は写真を見るプロ。「写真と見比べると、ありえない数字を書いてくる人もいます(苦笑)」という声もあるので、正直に書くほうが印象は悪くならない。

B学歴・職歴・芸歴

学歴・職歴は「○年○月 ××中学卒業 ○年○月 ××高校入学 現在△年在学中」「現在、××でアルバイト中」など、過去と現在がわかるように書こう。芸歴は出演歴があれば記入し、レッスン歴も芸歴に加えておきたい。特になければ「特になし」でもOK。

C志望ジャンル

俳優・歌手・アーティスト・タレント・お笑い・モデルなど、ひとつでも二つでも、全部を記入してもOK。「たくさん志望していると、真剣さを疑われない?」と心配する人もいるが心配ない。本当にやってみたいジャンルなら、アピールするべき。

D写真

写真は応募資料の中でも最も重要な要素。裏面に効果的な写真の撮り方を解説しているので、特に力を入れて作成しよう。全身・顔アップの写真は、必ず履歴書と別々にならないように貼り付けること。プロダクションには大量の書類が送られてくるため、写真と履歴書がバラバラでは開封作業に手間どるし、最悪の場合、誰の写真か分からなくなることも。写真の裏に名前を書いておくのもひとつの方法。

E免許・資格

英検などの資格や、普通自動車免許など持っている免許・資格は全て記入。特になければ「特になし」でもOK。また芸能の仕事に直接関係無さそうな免許や資格であっても、芸能界の場合はどんな技能でも仕事に結びつくチャンスがある。変わった資格や武道や書道の段位などでも面接で話が膨らむこともあるのでアピールを。

Fパーソナルデータ

本人の個性を知ってもらう欄なので特に大切。「特技がない」と悩む人も多いが、別に誰にもマネできないスゴイ特技を書く必要はない。その特技を披露している時や、そのことについて話しているときに、自分らしくイキイキとしていられることが重要だ。趣味や好きな映画や本についても、面接に進んだときに話題を膨らませられるモノがよい。

G志望動機・自己PR

内容はまったく自由だが「がんばります」「根性は負けません」は誰でもが書いていること。頑張っている部活動のことや、友だちからの印象など、なるべく具体的なエピソードを交えるだけオリジナルなアピールになる。芸能界を目指すきっかけになった人や作品などの話題を固有名詞を挙げて書くのも面接で話を広げるアイテムになる。

H家族構成

親、兄弟姉妹はもちろん、同居していれば祖父母も記入すべき。審査側が自宅に電話連絡をするときに、誰が出ても戸惑わないように、基本的に同居している人はすべて書こう。

同意書

未成年者は、保護者の名前と捺印、「応募に同意します」の一言が必須。ここを自分で書いてもばれてしまうし、それでたとえ合格しても、未成年の場合、保護者の許可がなければ芸能活動が出来ない場合もある。契約のトラブルに発展する例もあるため、審査側が非常に気にする欄のひとつ。

ワンランク上の履歴書の書き方

開催中のDeview特別オーディション

関連コンテンツ

最近の記事

×