安藤奈々子 | オーディション“合格者”インタビュー

スカウト機能経由で「ABP」に合格

安藤奈々子（あんどう・ななこ）●1999年9月20日生まれ、新潟県出身。趣味：ラジオ体操、鶴を折ること、ゲーム。特技：ピアノ。
▼主な出演作
・実写ドラマ『ナイアルラトホテップの娘（仮）』主演にて出演決定。
・Google×Samsung「Android ならできること」シリーズ出演中。
・テレビ朝日『仮面ライダーガヴ』第7・8話 立彫珠希役にて出演。
・『ハッピーエンドはラジオのあとで』謎めく美女 クイーン役にて出演

――芸能界に興味を持ったきっかけを教えてください。

「幼い頃から漠然とモデルに憧れを持っていたものの、その道に進むことは考えていませんでしたが、就活前にやりたいことをやっておこう！と思い立ち、『デビュー』を通して芸能事務所のオーディションを受けていました。その審査の中で初めてお芝居に触れて、本気で取り組みたいと思い、役者の道を志すことを決めました」

――スカウト機能経由で現事務所からコンタクトがあった際、審査を受けてみようと思った理由は？

「実は、今所属している事務所からスカウト機能でお声がけいただいたのは、自分が『デビュー』でオーディションを受けていた頃から2年ほど経ってからだったんです。役者を志してから1年間養成所に通い、フリーで活動をしていたタイミングで突然メールが届いたので驚きましたが、自分だけの力で活動することの難しさを感じていたこともあり、良い機会をいただけたと思い面談を受けました」

――履歴書ではどんな点を心がけましたか？

「写真に関しては、カメラマンの方に撮っていただいた作品撮りの写真を使用していました。自己PRや志望動機は、自分を誇張せず、素直に思っていたことやありのままの自分のことを書いていました」

――面接審査のときに心がけたことや印象に残っていることは？

「自分自身のことを話すことが苦手なのですが、ちゃんとこちらに耳を傾けてくれて、真摯に対応していただけたことが印象に残っています」

――事務所所属を掴み取るために、どんな努力をされましたか？

「今現在も取り組んでいることではありますが、表現の幅を増やすために、生活する中での感情の機微にはしっかり目を向けるように心がけていました」

――事務所所属が決まった際の感想は？

「面談を経て所属が決まった時には、“よし、やるぞ”とまたひとつ覚悟が決まったような感覚がありました。フリーで活動を行っていたからこそ、自分の活動に力を貸していただけることが本当に有難くて、事務所に貢献するためにも、より一層気合いが入る想いでした」

――今後の目標・夢を教えてください。

「どんな役どころでも、作品全体に力を与えることができる役者になりたいです」

――その目標への決意表明・意気込みを聞かせてください。

「まずは、いただいたお仕事や任せていただいた役一つひとつに丁寧に向き合い、考えることを怠らずに取り組んでいきたいと思っています。そして、関わってくださる方々や、夢を追いかけられているこの環境への感謝の気持ちを忘れずに、精進していきます」

――最後に、自己PRをお願いします！

「自分には、立派な特技や才能があるわけではありません。だからこそ、いただいたお仕事にはできる限り丁寧に向き合うことを大切にしています。まだまだ未熟ではありますが、目の前のことに誠実に取り組みながら、たくさんのことを吸収して自身の成長に繋げていきたいと思っています」

――履歴書で気になった点はどんなところですか？

「どこか不思議な雰囲気を持つ写真に目を惹きました」

――面接時の印象を教えてください。

「思っていた通り不思議なオーラを放ち、目がとても印象的で目を奪われました。また、雰囲気と話し方にもギャップがあり、気になる子だなと感じました」

――採用に至ったポイントは？

「とても魅力的で目を奪われる存在で、これから一緒にお仕事をしたいと思わせてくれる子だったので、採用しました」

――今後、どんなタレントとして成長していってほしいですか？

「今はまだ演技含め発展途中ではありますが、今後さらに主要な役どころを掴んで、安藤にしか出せない雰囲気を皆さまに届けていけるような役者になってほしいなと思います」

――デビューのユーザーへの応援メッセージやアドバイスがあればお願いします。

「自分がやりたいこと、持つ夢を一生懸命に伝えていただけたらと思います。デビューから所属するメンバーも多数いますので、一緒に夢を叶えましょう」