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矢田智久 | オーディション“合格者”インタビュー

2019/07/24

夏の特別オーディション2018/ヴァンセット・プロモーション合格

矢田智久

夏の特別オーディション2018/ヴァンセット・プロモーション合格

矢田智久

やた・ともひさ●1992年8月10日生まれ、愛知県出身。特技:野球、器械体操、水彩画、デッサン。主な活動歴:ドラマ/TBS「天皇の料理番」、TBS「ホワイト・ラボ」、映画「神様の言うとおり」、舞台/「甲鉄城のカバネリ」「恋文ガール」「ゴーヤの門」、CM/三井住友JCBカード、大正漢方胃腸薬、Yahooアプリなど。

インタビュー

――芸能界に興味を持ったきっかけ

「映画「海猿」シリーズに影響されて、自分が俳優に成れるか・・・、等の可能性を試したく思ったことがきっかけです」

――同オーディションに応募した理由

「『BRAVE HEATS 海猿』に出演していた橋本禎之さんの事務所と知り、応募しました」

――応募した履歴書に関して、どんな点を心がけたか

「写真は明るく、爽やかなイメージを心掛けました。履歴書の中身は、学生時代に器械体操と野球に打ち込んできたこと、上京前に地元での舞台出演経験があり、日々ボイストレーニング、台本読み等を欠かしていない事をアピールしました」

――面接審査で心がけたこと

「先ず、オーディション会場の「明治記念館」という今まで入ったことの無い優雅な施設に圧倒されました。また一人一人に時間を掛けた丁寧なオーディション形式でしたので、自分の思いを十分伝えられました」

――合格を掴み取るまでに、どんな努力をしてきたか

「地方出身なので、アクセントや滑舌の練習は毎日行っていました」

――オーディションに合格した際の感想

「上京してから年月が経過していたので、少々自分自身への焦りもあり、合格した時は喜びと共に、“これからがスタート”だと強く思いました」

――『Deview/デビュー』を読んでいた頃の思い出

「『デビュー』さんが雑誌だった頃は上京できる状態で無かった為、時折本屋さんで立ち読みする位でしたが、WEBの「デビュー」さんを通して現事務所に所属できたことを有難く思っています」

――今後の夢、目標。それに対しての決意表明

「今の事務所に所属して以来、映画、CM、モデルの御仕事等をさせて頂いてきました。引き続き数多くの映像作品で必要とされる演者になっていきたい、そしていつか羽住英一郎監督の作品に出たいと思っています。いつも焦りや希望が入り混じっていますが、事務所先輩方の活躍を観る度に、目標を見失わず、俳優を生涯の仕事として頑張って行こうと思います」

採用担当者のコメント

――履歴書で気になった点(書類審査を通過したポイント)

「写真のイメージが昭和的な雰囲気で、キリっとした目が印象的なことと、学生時代にスポーツに打ち込んでいたという点に根気強さを期待しました」

――面接の際の印象

「履歴書のイメージに相違なく、多少シャイな点は気になりましたが、採用後の指導で克服できる程度と判断しました」

――採用に至ったポイント

「178cmという広告向きな出で立ちと懸命に努力できそうな印象を受けました」

――今後、どんなタレントとして成長していってほしいか、期待する点

「未だ残るシャイなマイナス面を克服しつつ、メイン、脇役を問わず幅広い活躍を期待しています」

――デビューユーザーへの応援メッセージ

「一見華やかに見える世界ですが、そこへ到達する過程には山あり谷ありの連続です。常に自分を客観視して、目標を見失わずに努力を継続して頂きたいです」

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