菅野 恵 | オーディション“合格者”インタビュー | 特集 | Deview-デビュー

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菅野 恵 | オーディション“合格者”インタビュー

2020/01/28

夏の特別オーディション2019/クリオネ合格

菅野 恵

夏の特別オーディション2019/クリオネ合格

菅野 恵

菅野恵(かんの・けい)●1994年8月19日生まれ 東京都出身。特技:水泳(全国大会出場/2004年)、陸上(都大会出場/2008年)、料理。
【芸歴】
現在テレビ朝日系で放送中のドラマ「やすらぎの刻〜道」に根来里子役で出演中。 4月からは、舞台「屋根2020」の出演が控えている。

インタビュー

――芸能界に興味を持ったきっかけ

「小さい頃から母親に連れられ舞台を観て育った影響からか、心のどこかでずっと“役者”に憧れていました。ずっと“観客”として過ごしていましたが、高校卒業後の進路を決める際、自分が本当にやりたい事について改めて考え、役者を目指そうと決めました」

――同オーディションに応募した理由

「同じ専門学校を卒業された大先輩が所属されていたことと、バイプレイヤーとして、観た事ある!と思う役者さんが多く所属されていて、役者力の高い事務所さんなのかな、という好印象を持ったため応募致しました」

――履歴書で心がけた点

「いつもは笑顔の写真を選んでいたのですが、少しクールな表情をしているものを選んでみました。内容に関しては、自分を大きく見せようすると、文章を長々と書き連ねてまとまらなくなってしまうため、本当に伝えたい事・理解してもらいたい事をシンプルに書きました」

――面接審査で心がけたこと

「よく見せよう/見られたい、という感情は持たず、ありのままでフラットにいる事を心がけました。一緒に面接に参加していた方とお芝居をする機会があったのですが、純粋に楽しみながらアットホームな雰囲気で取り組むことができました」

――合格を掴み取るまでに、どんな努力をしてきたか

「自分にとって何が楽しくて、何が嫌いで、原動力は何か、について考えることで、芝居の核を持てるように意識していました。いつ何があっても良いよう、心身ともにコンディションを保つことを心がけていました」

――『Deview/デビュー』を読んでいたときの思い出

「『Deview/デビュー』は私にとって、夢へのチャンスが詰まったものであり、同時にそのチャンスを掴んだ人への羨ましさを感じるものでもあり、たくさん気持ちを動かされました」

――今後の夢、目標

「感情を揺さぶる芝居のできる役者になりたいです。また、いつも応援し続けてくれている両親が喜んでくれるような作品に出演していきたいです。そして、木皿泉さん脚本の作品と、福田雄一監督の作品が大好きなので、いつか出演を果たしたいです」

――意気込み、決意表明

「驕る事なく真摯に謙虚に。今できる事を着実に進め、地力のある役者になります」

採用担当者のコメント

――履歴書で気になった点(書類審査を通過したポイント)

「年齢に見合った程よい経験値を積んだ、正統派の役者だと思いました」

――面接の際の印象

「最初は面接というよりも、ゆるくワークショップに参加してもらい、その中から絞込みをして最終面談に呼ぶのですが、最初のワークショップの時点で演技の上手さやまわりとの調和のとり方、リーダーシップなどに優れている印象でした」

――採用に至ったポイント

「最終面談に参加した皆さんお芝居が上手な方たちでしたが、その中でも芝居の対応力、瞬発力、安定感が一番ありました」

――今後、どんなタレントとして成長していってほしいか、期待する点

「ひとつひとつのチャンスを大切に決めて、現場や事務所のスタッフや俳優仲間から愛される女優になってほしいです」

――デビューユーザーへのアドバイス

「事務所所属オーディションは、養成所に入所するのとは意味が違います。現状プロとしての実力があるか、もしくは確実にプロとして活躍できる素材なのかを見極めてもらわないと合格できないと思います。妥協しないで努力を重ねて頑張ってください」

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